2026年8月例会
劇団俳優座公演
『閻魔の王宮』
作/フランシス・ヤ―チュー・カウィグ
演出/眞鍋卓嗣
出演/河内 浩・塩山誠司・清水直子・志村史人 他
8月30日(日) 午後4時30分開演
31日(月) 午後6時30分開演
呉竹文化センター
経済的利益と人の命、選択を迫られた時…
◆
1990年代、中国河南省のエイズ集団感染事件を題材にした衝撃作!
飢饉や文化大革命を生き抜いたものの、貧困にあえぐ農村。改革開放政策で経済発展を加速する都会。そんな中国で、農村をターゲットにしたのが、アメリカの製薬会社と手を組んだ売血ビジネスだった。化粧品や薬の元となる血漿を少しでも安く、多く手に入れようとする政府側の人々。血を売ることで、家族も自分も豊かになれると喜ぶ農民たち。
ある日、農民の一人が採血中、意識不明に陥り、感染症の恐れがあることに気づいた研究員は、採血センター閉鎖を訴えるが…
◆さまざまな愛の物語 ――作者の言葉より
田舎の家族は血を売ることで末っ子の将来を支え、衛生部の職員たちは地域の経済的安定性を高めようとし、科学者の中では自分の家族への愛と、自分は知らない他の家族への愛がせめぎ合います。この芝居は、さまざまな種類の愛の物語を組み合わせたものです。
◆出演者全員が一人二役
舞台を巨大ダイニングテーブルが貫き、上では食われる者(農村の人々)の物語、下では食う者(支配する側)の物語を演じ分けます。見事な演出、装置と称された、演劇ならではの醍醐味もお楽しみください。
◆これ中国の話!? いえいえ、日本でもありそうな…
「隣国の昔話と終わらせず、眼前で起こっていることに目を凝らせ」。そういわれた気がした。(読売新聞劇評より)
2026年9月例会
東京芸術座公演
『12人の怒れる男たち』
作/レジナルド・ローズ
演出/杉本孝司
出演/笹岡洋介・神谷信弘 他
9月27日(日) 午後2時30分開演
28日(月) 午後6時30分開演
府立文化芸術会館
有罪か、無罪か、12人の陪審員が出した結論は!?
ニューヨーク、その夏一番の暑い日の午後。スラム街で起きた殺人事件の裁判が結審を迎えようとしている。被告はスラムに暮らす18歳の少年。被害者はその父親。少年の運命は、無作為に選ばれた12人の陪審員の手に委ねられた。被告の有罪は確実視されていたのだが――。
2026年10月例会
劇団ピュアーマリー公演
『そして誰もいなくなった』
作・脚色/アガサ・クリスティー
演出/鈴木孝宏
出演/夏樹陽子・紫城るい 他
10月25日(日)
26日(月) ※開演時間未定
呉竹文化センター
ミステリーの女王が誇る最高傑作!
イギリスの孤島。邸宅には8人の客人と、接待役として雇われた使用人夫妻。晩餐後の寛ぎのひと時、突然、10人の罪状を読み上げる声が響き、やがて童謡の歌詞通りに一人ずつ死んでいく。逃げ場は無く、外との連絡も絶たれ恐怖に慄く人々。そして…
2026年12月例会
劇団民藝公演
『ローズのジレンマ』
作/ニール・サイモン
演出/田中麻衣子
出演/樫山文枝・篠田三郎 他
12月13日(日)
14日(月) ※開演時間未定
呉竹文化センター
ローズと幽霊、笑いと涙がこぼれる、愛と癒しの物語。
人気女流作家ローズは、最愛のパートナー亡き後は新作が書けず、破産寸前の大ピンチ。毎夜、彼の幽霊を呼び出して、かつての愛に浸るばかり。心配した彼の、奇想天外な解決策とは!? ローズの助手と、一発屋の若手作家を巻き込んで、あっと驚く展開に!